ホリー・クック | アーティスト
ホリー・クックは1987年ロンドン生まれのイギリスのレゲエ歌手兼キーボード奏者。セックス・ピストルズのドラマー、ポール・クックの娘であるホリーは、イギリスの新世代レゲエ/ラヴァーズロックアーティストの最高峰の一人となった。2010年にソロ活動を始める前は、女性だけのパンク/レゲエバンド、ザ・スリッツの最後のメンバーだった。プロデューサーのプリンス・ファッティやユースと仕事をし、これまでに4枚のスタジオアルバムをリリースしている。最初の『Hollie Cook 』は素晴らしい出来で、2枚目の『Prince Fatty Presents Hollie Cook in Dub』はマイケル・ペランコーニ(別名プリンス・ファッティ)とのコラボレーションによる素晴らしいダブアルバムだ。3枚目のスタジオアルバム『 Twice』もお勧め。クックの母親のジェニはカルチャー・クラブのバックシンガーで、ボーイ・ジョージは彼女のゴッドファーザーである。
アーティストウェブサイト: holliecook.com
注目のアルバム: Hollie Cook
関連アーティスト: The Slits、 Prince Fatty