凛として時雨 | アーティスト
凛として時雨は、2002年に埼玉県で345こと中村美代子(ベース、ギター、ボーカル)、TKこと北島徹(ギター、ボーカル)、野田(ドラム)によって結成された日本のロックトリオです。2004年にピエール中野が新しいドラマーに就任しました。バンドのスタイルは、ポストハードコア、プログレッシブロック、マスロックのジャンルを取り入れており、複雑なギターメロディーとテクニカルなドラミングで囲まれたテンポとムードの急速な変化を取り入れることがよくあります。彼らは、ソフトな歌声から大きな泣き声や叫び声まで、男性と女性の両方のボーカルを使用しています。バンドは当初、いくつかのデモをリリースした後、独自のレーベルであるNakano Recordsを設立し、デビューアルバム#4をリリースしました。2007年8月には、前年のEP Feeling Your UFOに続く2枚目のアルバムInspiration is Deadをリリースし、バンドの人気と露出を高めました。彼らは2007年のカウントダウンミュージックフェスティバルに出演し、定期的にツアーを続けました。 2008年4月、バンドは最初のシングル「Telecastic Fake Show」をリリースし、チャートインし、同年、フジロックフェスティバルとライジングサンロックフェスティバルの出演者リストに載りました。2008年12月、凛として時雨はメジャーレーベルのソニーミュージックと契約した後、シングル「moment A rhythm」をリリースしました。このシングルには、北島の写真で構成されたアートブックが付属していました。現在までに、バンドは合計7枚のスタジオアルバムをリリースしており、最新作は2023年のLast Aurorallyです。傑作には、最初の4枚のアルバム、 #4 (2005年)、 Inspiration is Dead (2007年)、 Just a Moment (2009年)、 Still a Sigure Virgin? (2010年)、 Last Aurorally (2023年)が含まれます。TKはソロアルバムもいくつかリリースしています。2006年のEP Feeling Your UFOも強くお勧めします。 「凛として時雨」は日本語から英語に翻訳すると、文字通り「晩秋の夕立のように冷たい」という意味になります。
アーティストウェブサイト: sigure.jp
注目アルバム:凛として時雨
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